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保育園へ行く前にできる風邪予防

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お熱はないけど、鼻水が大量に出て今にも熱が出そう…

今日は保育園をお休みして、お家でゆっくりさせてあげたい。

でも仕事は休めない…。

働くママなら一度は経験があるのではないでしょうか。

今日は子供の体調が黄色信号の時、保育園に行く前にささっとできるケアをご紹介します。

目次

保育園をお休みする基準

保育園は子供が風邪の時は預けられません。

子供たちが一定数集まって生活する集団生活の場では、おしゃべりしたら飛沫が飛び合い、密な環境にいることで1人が風邪を引けばクラス全員が同じ風邪をもらうこともあります。

れもん

手足口病が流行した時はクラスの80%が罹患していました。

保育園には登園基準があり、その基準に則って保護者は預けるかどうか判断します。例えば、こんな感じ。

こんな時は保育園をお休みします

・熱が37.5℃以上ある

・鼻水や咳で苦しそうで、お昼寝ができない

・体調が悪いため、ごはんが食べられない

・日中に薬を飲ませる必要がある

熱があったり、体調不良のためお昼寝や食事ができない状態では、集団生活はできません。

また保育園で医療行為を行うことはできないので、薬を飲ませたり鼻水の吸引が必要な場合は、保育園はお休みして自宅でケアしてあげましょう。

子供が熱を出す前にできること

子供は風邪を引きます。(断言)

保育園で風邪が流行れば、みんな同じ風邪にかかります。それは事実として受け止めた上で、子供が熱を出す前に、体調があやしいなと思ったらできることがあります。

会社を休めそうな時は、熱がなくても思い切って休む

これは私の経験上の話になりますが、熱は出ていないけど母親のカンでわかる、熱が出る一歩手前の状態ってありますよね。

そのような子供の体調が黄色信号な時、

仕事が休めそうだったら思い切って休み、1日家でケアしてあげたり早めの小児科受診をします。

小児科で早めに診てもらい、必要なお薬をもらって家でケアすることで、結果子供も体調がそこまで悪くならず、保護者も会社を休むのが1日で済むことがあります。

 

大人と一緒で、体調が悪いときは無理しないのが良いということですね。

登園前の水分補給

子供の体調が心配な時や空気が乾燥している冬は、水分補給が大切になります。

集団生活では水分補給の時間が決まっていて、例えばお散歩前にクラスのみんなでお茶を飲む等、先生たちがケアしてくれます。

しかしまだ自分で喉が渇いたことをうまく伝えられない乳児は、水分補給の時間以外に喉が渇いたらと思うと心配ですね。

「喉が渇いたら先生にお茶くださいって言うんだよ。」と教えつつ、我が家では登園前に必ず水分補給としてコップ一杯のお茶を飲ませています。

れもん

バタバタして登園前にお茶を飲ませるのを忘れた日は、
自転車置き場で私の水筒からお茶を飲ませています。

体調があまり良くなさそうな時はアクアライトを飲ませると、味がついていておいしいのか、グビグビ飲んでくれます。

鼻水を吸引する

保育園では鼻水の吸引はできません。子供の鼻水が垂れてきたらティッシュで拭くぐらいです。

子供を預ける間、少しの時間でも鼻詰まりを解消してあげたいから…登園直前に鼻水を吸引します。

我が家ではベビースマイルを使用しています。

れもん

玄関でもささっと鼻水吸引できるので、とても重宝しています。

身体を保湿

冬の乾燥から身を守るために保湿は欠かせません。

水分補給も大切ですが、身体の保湿も同じくらい大切です。

こまめに保湿してあげたいところですが、保育園で保湿クリームを塗ることはできないので、登園前お着替えの時に全身にバババーっと塗ってあげます。

肌が乾燥して痛くても子供はなかなか言葉で伝えられないので、乾燥による肌荒れを起こす前に保湿してあげると、肌荒れをある程度は防げるかと思います。

アトピーだったり1人1人体質は違うので、心配なことがあればお医者さんに相談するのが1番です。保湿剤も処方してもらえるし!

我が家はなるべく皮膚科で保湿剤をもらうようにしていますが、市販のものも使用しています。

和光堂の「ミルふわ」は、さらっとしたテクスチャーでとても使いやすいです。

保育士へ子供の体調を共有

子供の体調で心配事があれば、些細なことでも担任の保育士に伝えておくことが大切です。

事前に伝えておけば、園内で共有してくれて気にかけてくれます。

些細なことでもOK!保育士に伝えること

・今朝はあまり水を飲まなかった

・今朝はうんちが少し柔らかかった

・今朝はいつもと比べて少食だった

・登園しぶりがあった

・○○な時は連絡して欲しい

子供の広報係になった気分で、子供のことをたくさん保育士さんに伝えましょう!

まとめ

子供が少しだけ体調悪そうなときは、無理せずお休みさせてあげるなど、いつも以上のケアをしてあげましょう。

また担任の保育士には体調を細かく共有することで、保育園にいる間も気にかけてもらえるようにしましょう。

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