- HSPの自分には営業は合っていないんじゃないか?
- 営業にチャレンジしてみたけど、きつい。
- 会社は辞めたくないけど、営業に限界が近づいている。
こんなお悩みに、私の体験談を交えてお伝えします。
●HSPが会社を辞めずに、営業を辞める方法
●会社を辞めずに営業を辞めるには、配置転換すること
●配置転換希望の伝え方
この記事を書いた私は、会社の体制変更で営業事務から営業に!ストレス過多で退職も考えました。しかし会社に営業事務に戻りたいと伝え、無事戻りました。
このブログを読んで、会社を辞めずに、営業職だけ辞めましょう!
HSPが会社を辞めずに、営業を辞める方法
【HSPが会社を辞めずに、営業を辞める方法】配置転換希望を出す
- 営業はきついけど、会社が嫌いなわけではない。
- この会社でまだ働きたい。
そんな時は、直属の上司や人事に配置転換の希望を出しましょう。
ただし、伝え方には注意が必要です。
【HSPが会社を辞めずに、営業を辞める方法】配置転換希望の伝え方
営業やめさせてくれないと、会社やめます!!
その言い方はダメでしょ。
こんな言い方されたら、上司や人事はどう思うでしょうか?嫌ですよね。
●営業がつらくて鬱になりそうです。別の部署に変えてください。
●配置転換されないと辞めます。
伝えるときは、ポジティブに!相手に利益があるように!を意識して伝えましょう。
私は営業職にチャレンジして、仕事をとってくる大切さを学びました。
しかし私が今まで培ってきたのは、社内の仕組みを効率化し、裏方としてフロントに立つ営業職を支えるスキルです。
営業では、今のところ実績も出せず会社の力になれておりません。
●●職(自分が異動を希望する職)ならば、営業経験を活かし、営業の視点も入れながら今まで以上に会社を支えることができます。
自分は今の営業だと思うように力が出せない。
でも他部署なら今まで以上に会社にとって利益がある。
配置転換をポジティブな提案にするんですよね。
配置転換が会社にとっても自分にとっても良いことだと、未来を連想させます。
営業の視点が入るのもポイントです!
バックオフィスの人は、営業未経験で営業の視点に乏しいことが多いです。
営業視点を持つ人がいたら、会社は心強いですよね。
この配置転換希望の出し方は、私の実体験です。
私はこの方法で、会社を辞めずに営業職を脱することができました。
他の仕事で活躍できるから営業だけは勘弁してくれ〜!と懇願しました。
【コラム】HSPと営業職
HSPにとって営業職はつらくてあたりまえ
営業職はストレスが多いことで知られています。
●ノルマがある
●顧客と気をつかうやり取りがある
●業務量が多い
●社外・社内の調整が多い
●外回りが多くて疲れる
社内・社外ともにコミュニケーションの多い仕事です。
そのコミュニケーションも、ただ仲良しこよしをする訳ではありません。
バンバン交渉・調整は入るし、仕事相手に無理なお願いをする時もあります。
B to Bの営業ならば、関係値も重要になってきます。
コンビニのお客みたいに一期一会にはいきません。
大量の業務とコミュニケーションはHSPにとって大敵。
やっと今回のノルマをクリアしたと思ったら、次に更なるノルマがやってきます。
しんどいですよね〜。
HSPだけど営業職をがんばっている人へ
自分が持つ気質に負けずに、営業職にチャレンジしていて尊敬です。
HSPにとって営業はきついものですが、
自分の力で物やサービスを売るという経験は、今後もきっとあなたの力になります。
でも「ちょっと疲れたな…。」という時は、無理せず休息をとって、自分を労ってあげてください。
どうしてもきつい時は、思いきって転職活動をしてみるのもありです。
転職するつもりがなくても、転職活動するの?
色々な会社を見ることで、自分が活躍できる場所が見つかることもあります。
転職にリスクはあるけど、転職活動はリスクなし!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたに合った働き方が見つかることを祈っています。