こんなこと、ありませんか?
- あまり人と関わらない仕事がしたい
- 体力が心配だから、事務職で働きたい
- 営業事務と一般事務、どちらが向いているのかわからない
今日は、営業事務と一般事務の違いを説明しながら、HSPさんの悩みが解決できるよう私の体験を交えてお伝えします。
営業事務歴4年、一般事務暦1年ほど経験しています。
このブログを読んで、自分に合った働き方を見つけてください!
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【HSPに向いているのは?】結論
一般事務より営業事務暦の長い私が言うと、違和感があるかもしれませんが…。
HSPに向いているのは一般事務です。
私が営業事務を長く続けられたのは、幸運なことに周りの人に恵まれただけです。
【HSPに向いているのは?】営業事務と一般事務の違い
営業事務の仕事内容
営業事務は、簡潔に言うと営業職のサポート役です。
営業職が営業に集中できるよう、営業資料の作成、見積書、請求書作成、データ入力など営業活動に関わる事務作業をします。
●営業資料作成
●見積書作成
●請求書作成
●データ入力
●営業職の不在時に、社外の人へ対応する
バディを組んで1人の営業職とやりとりする営業事務もあれば、複数人の営業職サポートを1人で行うこともあります。
※会社の方針によって異なります。
営業で必要になった資料を急遽作成したり、営業職が外出の際は、取引先の電話に出て受け答えをすることもあります。
事務とはいえ、社内・社外の人との関わりが多い仕事です。
一般事務の仕事内容
一般事務は、所属部署によって業務は様々ですが、基本的にはルーチンワーク。
突発的な仕事が多い営業事務と比べると、一般事務は締切までに自分のペースで進める仕事と言うイメージです。
ファイリング、文書作成、データ入力、郵便物の仕分けなど事務作業全般を行います。
●ファイリング
●文書作成
●データ入力
●郵便物の仕分け など
営業事務と比べると、社外の人と関わることはほとんどありません。
【HSPに向いているのは?】営業事務・一般事務で求められるスキル
営業事務に求められるスキル
●柔軟な対応力
●コミュニケーション能力
営業事務は営業職のサポート役です。
そのため急な見積作成など、突発的な仕事へ柔軟に対応する力が必要です。
社外の人と話すこともあるので、コミュニケーション能力も問われます。
この社外の人と話すことが、HSPさんにとっては結構きつい部分ですよね。
一般事務に求められるスキル
●仕事の正確さ
●まわりへの気配り
一般事務は事務作業全般を行うので、1番に問われるのは仕事の正確さです。
細かいところにまで気を配れる、HSPの気質が活きる仕事です。
【HSPに向いているのは?】営業事務・一般事務のリスク
営業事務、一般事務に共通して言えることですが、AIの普及により事務職はいずれなくなると言われています。
不安ですよね。
いつか事務職が消えてしまった時のために、資格取得や勉強は早めにしておきましょう。
【体験談】HSPが営業事務を続けていられる理由
少し、私の体験談をお話しします。
営業事務暦が4年程あり、現在も営業事務として働いています。
正直、人と話すことで消耗するため、黙々と事務作業だけしていたいのが本音です。
それでも続けられた理由はこちら。
●社内の人間関係が良く、困ったときには相談できる人がいる
●営業職のフォローがある
【HSPが営業事務を続けられている理由】社内の人間関係が良い
結局は、人間関係が全てです。
コミュニケーションが多い営業事務をできる理由の9割は、社内の人間に悪い人がいないからです。
●成果を横取りする
●ダブルスタンダード
●悪口や噂話が大好き
●人格否定をしてくる
仕事のことだけを注意すれば良いのに、人格まで否定してくる上司、いますよね。
悪口や噂話もそうですが、仕事中に人の性格やプライベートのことに別に触れなくて良いだろうと思います。
毎回上司に人格否定ばかりされたら、HSPではなくても仕事は続けられませんよ。
●建設的な話ができる
●報連相が徹底されている
●ビジネスライクな関係性
会社の人間と無理して仲良くなる必要はありません。
ただ話しかけることに負荷がない間柄だと、確認や報告、相談が楽ですよね。
私はワーママですが、会社でほとんど子供の話はしません。
結婚してない人、不妊治療をしている人、子供が嫌いな人など、会社には様々な事情を抱えた人がいるからです。
実際、私も不妊治療中は子供の話ばかりする人は苦手でした。
子供が嫌いなこと以外は話がしやすい同僚がいたとして、私が子供の話をすることでその人と険悪になったりしたくないのですよ。
子供の話は、振られたらする程度にしています。
【HSPが営業事務を続けられている理由】営業職のフォローがある
営業事務が何かミスをしても、実際にクライアントに謝るのは営業職です。
自分でクライアントに謝ることができないからこそ、ミスのない資料作成に励むのですが…。
人間だからミスをすることもあります。
そんな時も全ての責任を押し付けて怒鳴るような営業職ではなく、次は気をつけて行こうと一緒に対策を考えられるような職場だと良いですね。
営業事務が作った資料、営業職もクライアント提出前に確認しますよね…?
【まとめ】HSPに向いているのは一般事務
営業事務と一般事務の違いについて記載いたしました。
●営業職のサポート役
●突発的な仕事をこなす柔軟な対応力が必要
●社外の人とも話せるコミュニケーション能力が必要
●事務作業全般を行う
●基本はルーチンワーク
●正確さが求められる仕事
まわりの人間関係が良好ならば、HSPでも営業事務でがんばっていけます!
しかし、突発的な仕事や社外の人とのコミュニケーションは神経をすり減らし、毎日くたくたになってしまう可能性はもちろんあります。
穏やかに働きたかったり、HSPの気質を活かすならば、正確さが求められコミュニケーション量が少ない一般事務が向いているでしょう。
事務職はAIの普及により、いずれなくなると言われています。
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