HSPです。仕事と子育ての両立が難しく、自信を失っています。
良い方法があれば教えてください。
こんなお悩みにお答えします。
・HSPママが仕事と子育てを両立するための方法5つ
この記事を書いた私はHSPで、子供を保育園に預けて5年目のワーママです。
HSPは様々なことから敏感に刺激を受け取りやすいため、私自身、仕事を辞めたいと思った回数は数え切れません。
それでも働き続けている私が、仕事と子育ての両立のために実践した方法を紹介します。
HSPが子育てと仕事を両立するための方法5選
- ママ友は無理して作らなくていい
- 毎日のできごとを共有できる人を持つ
- 気になったところの掃除はすぐやる
- 眠い時は寝る
- 手を抜くことを覚える
HSPではない人にも参考になる部分があるので、ぜひ今日から実践してみてくださいね!
↓ 自分のことを知って、もっとラクになろう ↓
HSPが子育てと仕事を両立するための5個の方法
子育てに悩みはつきものですよね。
中でも、普段から色々なところに気を遣っているHSPさんは、子供の些細なことも気になりがちです。
私からHSPママに提案できることは、 5個あります。
●ママ友は作らなくていい
●毎日のできごとを共有できる人を持つ
●気になったところの掃除はすぐやる
●眠い時は寝る
●手を抜くことを覚える
え?普通じゃない?と思いましたか?
しかし、忙しさに追われると意外と普通のことがおろそかになり、できないことが増えてきます。
それでは、各項目ごとにご紹介します。
ママ友は作らなくていい
ママ友ができない…!人に話しかけるの、緊張する…!
と思っているHSPのそこのあなた。ママ友はいなくても大丈夫です。
私もママになってもうすぐ5年。ママ友はいませんが、特に困っておりません。
ママ友ができれば、楽しいこともきっとあるでしょう。
ただ、楽しいこと以上にストレスがある場合は、無理して作る必要はありません。
HSPの場合、些細な会話をした後でも「あの会話、あの返事で良かったのかな。傷つけてないかな。」と気になりますよね。
この間、子供が二語文を話せるようになったの!
え〜すごいね!うちはまだまだよ。
(あっ…。傷つけちゃったかな。)
子供の成長とかを話すのは、家族が1番気を遣わずに話せます。
保育士さんも一緒に発達を喜んでくれるので、オススメです。
子育て、家事、仕事、睡眠、趣味の時間…世の女性は忙しいんですよね。
ストレス要因に無理して時間を割く必要はありません。
毎日のできごとを共有できる人を持つ
子育てや仕事で起こったことを、あなたの話を聞いてくれる人に共有しましょう。
話す人は、あなたが話したい人なら誰でも大丈夫です。
話せる人がいない!と思ったらSNSにつぶやいてみてもいいです。
あなたは誰に毎日のできごとを話しますか?
- 子供
- 夫
- 親
- 友人
- ペット
- SNS
私はSNSでつぶやくことが多いです。
SNSにつぶやくには少し抵抗のある話は、
オンラインサロンなど会員のみが閲覧できる場所で話しています。
オススメ! 在宅ワークを頑張りたいママに寄り添うコミュニティ『ウィズママ』
↑私も入っているオンラインコミュニティです。仕事の相談だけではなく、ママ同士の雑談も楽しいですよ。
嬉しかったことも悲しかったことも、1人で抱え込むと、モヤモヤが広がっていきます。
HSPさんは疲れてしまいますよね。心が爆発する前に、話せる人には話していきましょう。
よく寝落ちしてしまうから、旦那と話す時間がないのよね。
LINEで簡単に送っておくのがオススメ!
先に送っておいて、話せるタイミングがある時に夫婦で話します。
話す内容によって、人を変えることはアリです。
仕事の話は旦那、義母の話はSNSなど使い分けるのがオススメ。
子供の話は、保育園の連絡帳に書けば先生に子供の様子を伝えることもできます。
先生とのコミュニケーションのきっかけにもなり、一石二鳥です。
気になったところの掃除はすぐやる
子育て中の家が片付かないというのは大前提にありますが!
しかし、どうしても目について気になる部分だけは、すぐに対処するのがベスト。
なぜなら、その光景が目に入る度に、イラッとするからです。
ゴミ箱に、ゴミが溜まっているのが気になります。
例えば、ゴミ箱にゴミが溜まっているのが気になる場合。ゴミ箱の前を通るたびにイラッとするんですよね。
リビングに10分いるとき、その10分間で何回ゴミ箱が目に入った?と考えてみましょう。
1分に1回は見ているとします。すると、10分間で10回もイラッとしていることになるんですよね。
間違いなく、早く行動したほうが穏やかに暮らせます。
もちろん、疲れて動けないときもあります。
そんな時は旦那を頼るか、ゴミをまとめてくれない旦那の場合は、思い切って家事代行でも頼んでしまいましょう。
眠い時は寝る。
眠い日は、夜すぐに寝ましょう!
HSPは普通の人よりもロングスリーパーが多いと言われています。
毎日たくさんの刺激を受けているので、心と身体を休めるために休息が必要だからです。
しかし子育て中は睡眠時間の確保、そのものが厳しいですよね。
子育てに加えて仕事もしていたら、仕事中は寝ることはできません。
・なんだか疲れている
・今日は眠いなぁ
そう思ったら、今日はしっかりと眠る日!と割り切ってすぐ寝ることをオススメします。
手を抜くことを覚える
頼ることが苦手なHSPは、1人で何でもがんばりがちです。
しかし、子育て中はどうしても1人ではキャパシティを超えてしまうことが出てきます。
毎晩、栄養バランスの良い夕食を手作りすることは、相当優秀な人ではない限り、不可能です。
週に1回、夕食がマクドナルドや牛丼になったところで、子供の健康や発達には問題ないです。
ママがご機嫌な方が子供にとって良い環境でしょう。
使えるものはうまく使って、いつもご機嫌なママを目指しましょう。
【まとめ】HSPが子育てと仕事を両立するには肩の力を力を抜くこと!
HSPが子育てと仕事を両立するための5個の方法をご紹介しました。
●ママ友は作らなくていい
●毎日のできごとを共有できる人を持つ
●気になったところの掃除はすぐやる
●眠い時は寝る
●手を抜くことを覚える
これら全てに共通するのは、肩の力を入れすぎないということ。
理想を目指して、がんばりすぎないことです。
SNS・家事代行や弁当宅配など、頼れるものをうまく使って、今日や明日からも乗り切っていきましょう。